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世界のグロービッシュ

世界のグロービッシュ ─1500語で通じる驚異の英語術

何年から前からグロービッシュという言葉を聞くようになりました。英語がエイティブではない人向けの英語という位置づけで約1,500語の単語でやり取りを完結させられるものです。

いろいろなところで話題になっていますが、個人的には使える人を選ぶような気がします。というのも確かに単語ベースでは1,500語知っていればOKなのですが、同じ単語でも前置詞によって全く意味が変わることが多いので、実際にはイディオムの知識もある程度ないとビジネスではちょっと厳しいような気がします。

とはいえ、英語学習のとっかかりとしてグロービッシュの考え方で勉強をはじめて、必要性を感じたら文法・構文の補強を行っていくの効果的だと思います。また「完璧な英語は目指すのは不毛」という考え方にも共感します。そもそも英語話者が急増中の世界で、どの英語が完璧な英語か?という定義も曖昧だからです。

というわけでグロービッシュの1,500語という部分だけに魅力を感じていると「あれ?」となるかもしれませんが、日本人が英語を学ぶ上での考え方としてはとても参考になると思います。

グロービッシュについて書かれた本はたくさん出版されていますが、本書は提唱者であるジャン=ポール・ネリエールさんの本なので他人の解釈が入っていないグロービッシュの考え方を理解できます。

なお使える英語を身に付けたいという人はセインカミュさんや釈由美子さんの広告でお馴染みのエブリデイイングリッシュもおすすめですよ。

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